電車の紹介

もう引退して撮影会も終えたこの電車は横須賀線の顔としてたしか約30年くらい走り続けてきました。新型車両のe235系が置き換えました。老朽化には耐えられませんでした。もう鉄道模型でしか見れません。同世代の209系はまだ生きているそうです。 スペック紹介 ドアエンジンはいろんな車両で見るスクリュー式。 機器更新が一回されてGTOから違うのに変更。 横須賀・総武快速線の地下区間のために貫通扉の設置。 拡幅車体。 などとなっています。

この車両は東武鉄道の30000系という車両です。画質が絵画みたいですが許してください。この車両はもともと東急田園都市線、東京メトロ半蔵門線に直通する車両でした。ですが、4両編成と6両編成をくっつけての10両編成で運用についていました。当時、東急田園都市線は混雑に悩まされていた路線でした。そのため運転台のある車端部(4.5号車)で運転台がデッドスペースになってしまったため東急線に乗り入れる車両ではなくなり代わりに50000型系列がでたという車両です。一部を除きギロチンドアの列車がいて少し怖いです。ぜひ乗ってみてください。

この車両はそろそろ引退するとみられるJR東日本の205系電車です。この車両は加速力がすごいです。4.0km/h/sという驚異的な数値をたたき出しています。ジェットカーです。簡単にいえばこの車両は1秒に4km/h(時速4km)ずつ加速します。JR東日本のe233系でさえも一番早くて3.0km/h/sとなっていてとてもジェットカーであることが分かります。車内はロングシートとなっています。ツーマンではなくワンマン運転の列車です。引退は近いといいましたが、最大の理由は老朽化によるものです。よく考えればまだあの205系が残っているのがすごいです。置き換え車両は新潟からやってきたe127系です。

この車両は秩父鉄道7000系です。もともと東急8500系として東急電鉄にいましたが秩父鉄道み譲渡されここにいる車両となっています。東急時代と同じく界磁チョッパ制御方式の爆音を轟かせて今も元気よく走っています。